1997-03-03 第140回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
文部省は、各都道府県教育委員会の教育長に対して、これは今お話があったことだと思うのですが、「高等学校定時制通信制教育検討会議の報告について」、これは八七年の十二月二十一日にそういう通知を出して、定時制の適正配置、規模の確保についての考え方を示しておられます。
文部省は、各都道府県教育委員会の教育長に対して、これは今お話があったことだと思うのですが、「高等学校定時制通信制教育検討会議の報告について」、これは八七年の十二月二十一日にそういう通知を出して、定時制の適正配置、規模の確保についての考え方を示しておられます。
文部省では、会計検査院の改善意見も念頭に置きつつ、時代の進展に対応した定時制課程のあり方などにつきまして検討を行うため、専門家による高等学校定時制・通信制教育検討会議を設置いたしまして、平成六年十月に「高等学校定時制・通信制教育の修学奨励事業について」を取りまとめていただいたところでございます。
この改善意見を受けまして、文部省では平成三年度に高等学校定時制・通信制教育検討会議、こういうものを設けまして、会計検査院の改善意見も念頭に置きながら、時代の進展に対応した定時制教育のあり方などにつきまして検討を進めてきているところでございます。
○政府委員(古村澄一君) 御指摘のとおり、私の方におきましても定時制通信制教育のあり方を検討するということで、昭和五十九年以来、高等学校定時制通信制教育検討会議というものを開催いたしまして検討を進め、昨年十二月に報告が出されたわけでございます。
○古村政府委員 定時制、通信制をより魅力あるものにということで、文部省におきましては五十九年九月以来有識者によります高等学校定時制・通信制教育検討会議というものを開催いたしてまいりました。昨年十二月にその報告が出たわけでございますが、その報告では、定時制、通信制教育については、一つは、勤労青少年に対する後期中等教育機関としての役割を持っている。